メモ

# cat /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.tmp/splx_history_password.txt !CRYPTAA!SC6b+3QE+H6i873QOh0ZYA174247FB6c0E6Fd4aa8b645f220b29f8== !CRYPTAA!GUprqxqM8XIxIweIFnqABAcafb40e37f9b7828221f02d3E75b46d9== !CRYPTAA!dGy83kcO8vuFF/X7rTK7xQ7c7c01c177AFc5E5B72bfe08f2108529== !CRYPTAA!95b/AWNHkp+8KjTuAH71uAFFE7B206040356D4CC9dc8883Dd690FE== !CRYPTAA!GHL37KXvg6KGgTNemTB/qA52B4DB7338E86bED7fDAe9afb0A1a96F== !CRYPTAA!JMOIrtChfhG3oc+HQYC6OA04A2E2cc58f063A4a993B00E6736B4B9== !CRYPTAA!LE2E0GftwLE57obWpsjj4ACA8c1D5E465E354312627E4CC6796E37== !CRYPTAA!HQreUaMvOWLqqOZcXVhRQg1725C2B3e34cA8BA0abd490fe1F23654== !CRYPTAA!TYUnfCSTqasVT7fC4w1HyQ0245936D7FC395108072857bF501E6b6== !CRYPTAA!HYl721eWh1nWW1+ey9RE0Q4819823182f083B49Ab7d80459E9D0A5== ⇒パスワード変更履歴を保持しているファイル。このファイルをrmすれば
 2,3個前とかのパスワードも再設定可能。消した後にパスワードを設定すれば
 再生成される。

/opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.tmp/splx_logon_password_locked.txt
⇒連続5回パスワード間違うとロックされた時間がUNIXタイムで書かれるよう。
 で、rmでファイルを消ければ、次の1回は正しいパスワードを入れればログインできて、
 ロックのカウント?もリセットされるよう。
 ただし、その次の1回も間違うと再びロックされる。
⇒このファイルが存在する状態で、-f -> -j でパスワードを再設定してもログインできない。
 ただし、ロックファイルを消せば、再設定した空パスワードでログインできる。

# cat /opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.tmp/splx_logon_password_locked.txt
1677500150
#

/opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.vsapiapp/splxmain -j
パスワードを空にするだけなら、これで空パスワードを入れればできた。

/opt/TrendMicro/SProtectLinux/SPLX.vsapiapp/splxmain -f
これを実行しても、初期設定(パスワードなし)にならずに、空パスでログインできないし、
直近設定していたパスワードでもログインできない。つまり、どうあがいてもログインできない状態になる。
このとき、上記のロックファイルはないのに。。。

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パスワード初期化
 splxmain -j だけでも空パスワードは設定できるよう。ただし、管理者ガイドでは
-f で初期設定に戻した後は、-j で新しいパスワードを設定してください。って書き方なので、
 それに従うのが正しいだろう。-f 実行後、Webコンソールにログインできなくなるようなので、
 この書き方は納得。
 初期化後、ログインする際にロックファイルの有無は確認してからやったほうがいいな。