●DRS/配置戦略/VMの電源を自動投入 ・DRSの有効/無効 ・[インフラストラクチャ] > [クラスタ]に移動し、クラスタを選択し、 [Dynamic Placement] で有効/無効の設定ができる。 ・配置戦略(Placement Strategy) ・[インフラストラクチャ] > [コンピュート] > [仮想マシン] に移動して、 [Placement Strategy]で、DRSまたは現在のアクションに対して何が起こるかを指定します。 ・Auto ホストのワークロード(DRS)またはホストの障害に基づいてVMを自動的に移行する。 ・FailOver ホストの障害に基づいてVMを自動的に移行する。★ホストが復旧した場合、VMは以前のホストに戻されます。 ・Pinned VMは選択されたホスト上に残り、移行されない。 ・VMの電源を自動投入 この設定は、HVMとして想定外のことが発生した場合に管理対象 VM を電源投入するかということ。 HA発動には、この設定は必須。配置戦略等の設定をしているだけではダメ。 ・[インフラストラクチャ] > [クラウド] or [ クラスタ ] に移動し、対象のクラウドまたはクラスタを選択し、 [VMの電源を自動投入] の有効/無効の設定ができる。 ※「クラウド」で有効になっていれば、クラスタで無効にしていても有効になる。 クラスタごとで分けたい場合は、クラウドは無効にしておいて、各クラスタで設定する。 HVMクラスタの場合、HAではオンにすべき。ホスト障害時にVMは移動しないため。 VMwareクラスタは、VMware側で制御(VMwareHA)するだろうから、無効にするかな。 ★可能性を高めつつワークロードに応じて負荷を分散したい場合 ※フェールバックさせたくない クラスタ Dynamic Placement: 有効 VM Placement Strategy: Auto ★可能性を高めたい ※フェールバックさせたくない クラスタ Dynamic Placement: 無効 VM Placement Strategy: Auto ★可能性を高めたい ※フェールバックさせたい クラスタ Dynamic Placement: 無効 VM Placement Strategy: FailOver